そもそもクラウドとはいったい何?
耳にしたことはあるけど、クラウドってなに?と思ったことありませんか?
今回は、そもそもクラウドって何?というお話をしようと思います。
目次
①クラウドとは
②クラウドの特徴
③将来性は?
①クラウドとは?
クラウド=クラウドコンピューティングといい
パソコンやスマートフォンの中のデーターを使うのではなく、ネットワーク内で
サービスが利用ができる仕組みのことを言います。
簡単に言えば、ソフトが何も入っていない新品のパソコンを購入して、インターネットにさえ繋ぐことができれば
パソコンにソフトを入れたようなサービスをネット上で始められるということです。
データの保存もネットワーク内で出来るのでプランによっては容量も気にしなくていいですし、
ネットワーク内にサービスが存在するのでアカウントさえ作ってしまえばどのパソコンからでもアクセスができ
情報を見ることができサービスを受けることができます。
つまり
「ユーザーがソフトウェアを持っていなくても、インターネットを通じてサービスを必要な時に必要な分だけ使える」
これがクラウドです。
②クラウドの特徴
クラウドにはいろんな種類があります。
・SaaS
・PaaS
・IaaS
その中でも一番身近なSaaS サース(Software as a Service )にフォーカスを当てたいと思います。
ソフトウェアをネットワーク上で提供、利用する形をSaaSと言い
googleの「Gmail」や「チャットワーク」「BOX」「zoom」がこの種類にあたります。
特徴は
・インターネットにつながっているパソコンであればどのパソコンでも利用することができる
・複数人でシェア、編集・管理ができる
・導入が簡単
・アップデートがリアルタイムで反映される
・コストを抑えられる(利用人数による課金制)
・他のソフトウェアとの連携が可能
といったものがあります。
Labor aidが提供しているサービスの勤怠クラウド、給与クラウドはまさにこの特徴にピッタリ
のサービスです。
今コロナの影響で在宅ワークが増えてきている中、勤怠クラウドは出退勤の打刻場所を問いません。
給与クラウドにおいても経費をスマホのカメラでレシートを撮影してその画像を
オンライン上で申請してその内容を給与明細に反映させたり
勤怠クラウドと連携させることによりワンクリックで給与計算を終えることができます。
③将来性は?
SaaSクラウドを何かしら利用しているという企業は約60%と言われるようになりました。
その80%が効果を得られたと回答しています。
特にバックオフィス関連の利用が急増しています。
ですが中小企業においては導入率が25%という数字が現状です。
確かに少ない人数だとタイムカードでの管理が可能かもしれませんが
ITでの勤怠管理が当たり前となる将来を見据えて早めの導入を推奨します。
クラウドはアップデートがリアルタイムで反映され日々改良されていますので
サービスが衰退することはありません。
今までアナログで管理していたものをPCやインターネットに切り替えるとなると
不安や抵抗感は避けては通れません。
また、システムを変えるとなると非常に大変な手間がかかります。
ですが、大変な分だけメリットがあります。
そのメリットにまだ気づかれていない方が多くいますので
クラウドを知る機会が増えれば需要は必ず高まります。
最後に
我々Labor aidは
・まだクラウドがどんなものなのかわからない
・クラウドがどんなものか知る機会がない
という方に向けてどういうものなのかというのをyoutubeで発信していますので
ご興味を持たれた方はぜひご覧ください。
疑問に思ったことや、ご質問などがあればHPでもお気軽にお問い合わせください。