株式会社Labor aid代表(社労士)村里男樹の自己紹介

村里男樹

 

 

1  掲載の経緯

ご覧頂きありがとうございます。
はじめに、なぜこのタイトルの掲載をする事を決めたのかお伝えさせてください。
結論、私の考えやキャリア、価値観を知って頂く事でより株式会社Labor aidを知って貰えると考えているからです。
我々が提供するサービスは「ヒト」にまつわるものです。
働く時間の可視化や作業内容改善、組織体制づくりから教育、コミュニケーション体制など「ヒト」にまつわる重要なものばかりです。
だからこそ我々がどんな思想で「ヒト」にまつわるご支援をするのかを知って頂きたいと思っています。
同じベクトルを向いていないパートナーに支援を受けても効果は最大化出来ませんし、
何より楽しくないです。
だから知って頂くためにあえて初めの投稿でお伝えさせて頂いています。
この考えが全ての人に共感頂けるなどとは思っていません。価値観や考え方などは人それぞれです。何が正しくて何が間違えているかなど立場で変わりますし、選択するタイミングでも変わります。
誰も正解なんて分かりません。
だからこそ後悔ない選択を取りたいものです。
短期的には失敗でも長期的には成功のことが多々あります。
成功するまでの間に四苦八苦する事があります。そんな辛い時に想いを共にするパートナーになる為我々は日々切磋琢磨しています。

2  自己紹介

改めまして村里男樹(むらさとだんき)と申します。
「男樹」という名前が珍しいですねと人生で何万回も言われてきました。
名付け親は父です。
「樹木の様に太い男になって欲しい」という想いで名付けられたと聞いています。
そんな私は幼い頃から勉強とは無縁の子供でした。
小学校から野球を始め、大学まで野球をしており、社労士の「しゃ」の字も知らない野球人です。
しかし、そんな私の祖父、父は社会保険労務士としてもう50年以上福岡の地で企業を支えています。
先代所長は社会保険労務士法が制定された年に現在の「福岡社会保険労務士法人」を創設。
その後、父が継ぎ、現在は20人を超える社会保険労務士事務所となり今に至ります。
私は大学卒業後、父が経営する現在の「福岡社会保険労務士法人」に入社。
2年目より社会保険労務士の資格勉強を始め、2016年に取得しています。
その後、助成金支援に特化した事業部を設立し数億円以上の助成金を顧問先のお客様に受給頂きました。
次第に部下も育ち、私は次のクラウドの分野へ。
そうです。
ここで株式会社Labor aid(レイバーエイド)が登場します。
社会保険労務士法人内で事業部を創設せず、完全別会社として株式会社Labor aidを創設しています。
私は福岡社会保険労務士法人の取締役の役員を兼務しつつ、株式会社Labor aidの代表取締役です。
シンプルにまとめると、村里男樹の特徴は、
「社会保険労務士 × 助成金 × クラウド」
という人間です。
さらに「社会保険労務士」ではありますが、自分でも少し独特な社会保険労務士だと思っています。
一般的には、士業の先生とは最後の頼りどころの様な存在です。
言わば保険の様な存在ですね。
ただ、私はその受身の仕事が苦手です。
「何かあった時に相談するから1万円」みたいな契約がしっくり来ません。
大変ではありますが、お金を頂くのではあればそれ以上のものをコミットしたいという考えなので、プロジェクト型で動きます。
つまり保険というより予防です。
病気が発症して治療する医者ではなく、健康診断を重視する医者です。
「ここに悪いものが見つかったので、この治療方法で3ヶ月で治しましょう!」
みたいな感じですね。
それと労働基準法が嫌いです。
現代の働き方に対応していないからです。
「事務職や工場ならまだしも、現代はサービス業が圧倒的に多いです。そんな中で都合よくいかないよな・・・。」
という場面がとてつもなくあります。
だこらこそ、我々の様な存在が必要です。
「労働基準法を義務教育で習うわけでもなく、知っていて当たり前」
「トラブルが起きれば知らない方が悪い」
「自分で学ぼうとしても難しい」
ちょっと現代の事業主は大変だなと思っています。
そんな「ヒト」で困っている企業を助けるのが我々のミッションです。
クラウド導入から運用支援、評価基準設定支援に採用支援。やるべきことはたくさんあります。
「労務 × IT」で出来うることを全て行うちょっと変わった社労士。
それが私です。
SNSもやっていますのでよろしければご覧ください。
          

3  株式会社Labor aidの目指す世界

大事なことを書きます。
我々株式会社Labor aidが目指している世界観です。
我々は
「労務とテクノロジーで企業を幸せに」
というミッションを持っています。
「幸せに」ってざっくりしているな。と思うかもしれません。
  • 利益が上がっている
  • 利益率が良く、従業員にしっかり還元されている
  • 適正な評価を従業員が受け、やりがいのある職場環境にある
こんな幸せを実現させるためにご支援しています。
ただのクラウド導入屋さん
と思っていらっしゃれば大変な誤解です。
私たちは「クラウドの導入」が目的ではなく
「クラウドは企業を幸せにする為の活用すべきツールの一つ」として捉えています。
  • ITツールを駆使して無駄な時間の削減・業務効率化。
  • 削減・効率化された時間を人にしか出来ない時間に充当

そうすることで企業の高収益化が進んでいきます。

高収益化を実現するには、従業員の成長が欠かせません。

しかし、これまでの時代の評価制度や考え方で現代の多種多様な考え方や働き方に対応できるでしょうか?

そもそも知られていない労働基準法。
便利だとは言われるが、何が出来るかはっきり分からないクラウド。

これが現代の問題点です。

法律とテクノロジー。どちらも敬遠されがちの分かりづらい分野ではありますが、必要なことは間違いありません。

この二つから目を逸らしてやっていける時代ではありません。

だからこそ、我々の様な存在が必要になると考えています。

時間とは命です。つまり、労働とは命を削って会社に貢献しているんです。

なのに何故会社は労働時間管理が大雑把なのか?
なのに何故従業員は自分の時給や給料の計算方法が分からないのか?

そんなことでは本当の幸せは実現できないと思っています。

  • 適正な労働時間の計測
  • 正しい給料の計算
  • 労働基準法の遵守
  • 机上の空論ではない評価基準
  • 私情を挟まない評価方法
  • 従業員の育成計画

これらが綺麗になることで初めて、

「従業員がどれだけ明確に会社に貢献できているのか?」

を算出できます。

みなさん従業員を大切にしたいはずです。でも分からないんです。

「誰がどれだけ売り上げを上げているのか?」

しっかり利益をもたらしてくれれば還元するはずです。

その還元で従業員が喜び、成長し、また会社に貢献してくれる。

この好循環を共に作り出すために我々がいます。

「とりあえず最低限の給料で働かせて、利益は会社がとる」

こういったお考えの企業とは我々は合いません。

冒頭でもお話しましたが、何が正解なのかなんて誰にも分かりません。

だったら我々は企業も働く人も幸せになる選択肢を取りたいです。

例え困難な道であっても。

「従業員を大切にして、従業員と一緒に成長したい」

そんな想いの企業様と我々は同じベクトルを向いています。

そんな素敵な企業様と共に一緒に働けることを夢見て今回の記事は終わらせて頂きます。

株式会社Labor aid 代表 村里男樹