業種
飲食業
規模
30~50人(アルバイト30人含む)
初回お悩み相談内容:自動化をしてヒューマンエラーと残業を少なくしたい
勤怠管理をタイムカードで実施しています。給与計算の締日が来ると毎月手計算でタイムカードを集計し、EXCELに時間を入れて給与計算をしています。アルバイトの増減が多く、業務の繁忙期と重なると残業が増える上にヒューマンエラーが増えてしまいます。クラウドだと便利だと聞いたのですが、調べると、とても多くの種類があり何から初めていいのか分かりませんでした。また、自身で調べてトライアルをする時間もありませんし、時間をかけて調べて間違えるのが怖いのでご相談させて頂きました。
ご提案・実施サービス
まず、「タイムカードを集計する」・「給与計算ソフトへ入力する」という作業はクラウドで完全に解決が可能でした。シフトをたくさん使われる企業様でしたのでシフトの機能の高い勤怠クラウドとその勤怠クラウドとAPI連携する給与クラウドの導入のご提案をさせて頂きました。
現在の勤怠管理から給与計算、給与振込まで。従業員の情報管理のお話を聞かせて頂くと以下のリスクが発見されました。
- 年次有給休暇の適正管理が出来ていない
- 残業時間の算出方法が間違えていた
- 残業代の計算方法が間違えていた
従って「クラウド導入コンサルティング」により、現在の業務フローの問題点を指摘し、改善案をご提案しました。その後、「クラウド設定支援」により、「クラウド導入コンサルティング」で新しく作り直して業務フローの内容を反映させました。
その後、「クラウド運用支援」により、操作説明を管理者の方と一部の従業員の方に実施しました。その後2ヶ月間、勤怠の集計状況、給与計算の計算内容をサポートさせて頂きサービスを終了としています。
お客様が実施したこと
- 初回相談のご連絡
- クラウド導入コンサルティングでの現状の情報共有
- クラウド導入コンサルティングでの弊社提案に対するご検討
- 従業員説明会の日程調整
解決されたこと・実現されたこと
- タイムカードの集計時間の削減
- タイムカードを他店舗から回収する時間の削減
- タイムカード新規購入の手続き時間の削減
- 給与計算ソフトへの入力時間の削減
- 有給休暇の自動付与機能による有給休暇日数の計算時間の削減
- 有給休暇の5日消化義務違反の防止対策
- 残業代の適正な支払い
- シフトの別管理時間の削減
- シフト表の配布時間の削減
- WEB給与明細書導入による紙媒体での給与明細書の配布時間の削減
- 年末調整の資料配布時間の削減
- 年末調整の資料回収状況の見える化及び紙を探す時間の削減
サポート期間
- クラウド導入コンサルティング:3週間(週に1回の2時間のMTG×3回)
- クラウド設定支援:2週間
- クラウド運用支援:2ヶ月